【体験談】就学相談のリアル|「支援級だと分かってるのに、心がついていかない」と泣いた話

就学相談で支援学級か普通学級か悩んだ体験をまとめたイラスト 療育のリアル

こんにちは、発達障害+知的障害のある凸凹男子(小学生)を育てている もも です。

この記事では、息子の就学相談——支援学級か普通学級かで、泣きながら悩んだ我が家の体験を書きます。今まさに「どっちを選べばいいの…」と迷っているママに、「あなただけじゃないよ」と伝えたくて。

この記事を読むとわかること

  • 就学相談がどう始まるか(自治体の案内〜予約)
  • 当日の流れ(面談・発達検査)
  • 「頭ではわかってるのに、心がついていかない」リアル
  • 同じ「支援学級」でも、学校でこんなに違うこと
  • 我が家が出した結論と、通ってみた今

就学相談は、年長のときに「自治体からの案内」で始まった

息子が年長のとき、自治体から就学相談の案内が届きました。電話をして予約。封筒を見たときの気持ちは、「とうとうきたか」。

それまでずっと、私は迷っていました。支援学級か、普通学級か。

頭では「支援級」、でも心がついていかなかった

正直、わが子には支援学級が合う、と頭ではわかっていました。

でも——一番近い学校の支援学級を見たとき、刺激が多くて落ち着かない雰囲気で、「ここでうちの子は、やっていけるのかな」と、心がどうしてもついていかなかったんです。頭の理解と、心の納得は、まったくの別物でした。

他の学校も見学して、わかったこと

だから私は、就学相談と並行して、他の学校の支援学級も見学に行きました。

そこで見たのは、びっくりするほど「正反対」の支援級。みんな落ち着いて座っていて、気持ちの切り替えのために小さな部屋へ行くことはあっても、立ち歩きが当たり前ではない。「同じ”支援学級”でも、学校によってこんなに違うんだ」——これは、自分の目で見るまでわかりませんでした。

でも、その学校は遠かった。放課後等デイサービスの送迎が対応できるか、手当たり次第に電話しましたが、どこも空き待ちか不可。「その学校の近くで働けば、生活が回るかな」とまで考えました。でも、現実はそんなに甘くなかった。理想だけでは、選べないんです。

就学相談の当日|面談と発達検査

当日は、教育センターへ。事前に、5歳8か月のときに病院で受けた発達検査(田中ビネー)の資料を提出しました。

親子別で、母である私は面談、子どもは集団での検査。私としては「意外とできてるかも?」と思ったのですが、現実はそう甘くありませんでした。

面談で、私ははっきりと、泣きながら伝えました。「支援級だと分かっています。でも、心がついていきません」と。

結果は、「特別支援学級」の、一枚の手紙

後日、シンプルな手紙が届きました。「○○小学校 特別支援学級(知的障害)」。

わかってた。ずっと、わかってた。でも、紙に書かれた文字を見て、私はまた泣きました。「分かってるよ」って。

近くの小学校に通って、今思うこと

結局、息子は近くの小学校の支援学級に通っています。

正直に言うと、やっぱり大変です。支援員さんの数には限りがあって、どうしても手のかかる子に付きっきりになる。だから、手がかからない子ほど、見守りが薄くなりがち——これは、現場のリアルだと感じています。

それでも、息子は毎日通って、その子なりに過ごしています。

今、就学相談で迷っているあなたへ

もし今、支援級か普通級かで、頭と心がバラバラになって泣いているなら。

まず伝えたいのは、迷って当たり前だということ。正解なんて、誰にもわからないから。

そして、できるなら、近くの学校だけじゃなく、いくつか見学してみてほしい。同じ「支援学級」でも、学校で全然違うから。送迎も、仕事も、生活も絡んで、理想だけでは選べない現実もたくさんあります。だから、できる範囲で選んだ答えを、どうか責めないで。

決めたら終わり、じゃありません。通ってみて違うと感じたら、また相談していい。子どもの居場所は、これからも一緒に探していけます。

泣きながら決めたあの日の自分に、今は「よく頑張ったね」と言ってあげたいです🌱

※これはわが家の体験です。就学相談の流れ・判定・支援学級の様子は、自治体や学校によって大きく異なります。気になる方は、お住まいの教育委員会や学校に直接ご確認・ご見学くださいね。

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