こんにちは、発達障害+知的障害のある凸凹男子(小学生)を育てている もも です。
この記事では、息子が4歳のときに特別児童扶養手当を申請して、2級判定を受けた体験を、できるだけ正直に書いていきます。「うちはもらえるのかな?」「手続きが大変そう…」と迷っている方の背中を、そっと押せたらうれしいです。
この記事を読むとわかること
- 特別児童扶養手当を「誰から・どうやって」知ったのか
- 申請に必要だった書類のリアル
- いちばんの関門「診断書を書いてくれる病院探し」
- 申請から2級判定が出るまでの流れと期間
- 2級と分かったときの正直な気持ち
- これから申請する人へ伝えたいこと
特別児童扶養手当ってどんな制度?
特別児童扶養手当は、心身に障害のある20歳未満の子どもを育てる家庭に支給される手当です。障害の程度で1級・2級に分かれていて、わが家の息子は2級でした。当時、2級で月額34,900円が振り込まれていました。
正直に言うと、こんな制度があること自体、私は申請するまで知りませんでした。
※手当の金額・所得制限などの条件は年度や自治体によって変わります。最新の情報は必ずお住まいの窓口でご確認ください。
きっかけは、ママ友の「絶対申請したほうがいいよ」
私がこの制度を知ったのは、役所からの案内ではなく、同じ障害児を育てるママ友のひと言でした。「絶対申請したほうがいいよ」。あの言葉で背中を押してもらえなかったら、たぶん今も知らないままだったと思います。
不思議だったのが、申請の窓口でも、療育手帳の手続きのときも、いろんなところで「誰に勧められて来たんですか?」と聞かれたこと。裏を返せば、こういう制度は「自分から動いて、知っている人から教えてもらわないとたどり着けない」ということなんですよね。だからこそ、この記事を読んでくれているあなたには、ぜひ知ってほしいです。
申請に必要だった書類
わが家が市役所の障害福祉課で申請したとき、必要だったのは主にこれでした。
- 専用の診断書(特別児童扶養手当用のフォーマット)
- 印鑑
- マイナンバーがわかるもの
- 振込先の通帳(口座情報)
このほか、戸籍や住民票、所得に関する書類が必要なこともあります。自治体ごとに少し違うので、窓口で「申請したい」と伝えて必要書類リストをもらうのが確実です。
ちなみに息子は療育手帳を持っていましたが、それでも診断書の提出は必要でした(自治体や判定の程度によっては省略できる場合もあるようです)。
いちばんの関門は「診断書を書いてくれる病院探し」
今振り返って、申請でいちばん大変だったのが診断書でした。
- どこの病院も、予約がすぐには取れない
- 専用フォーマットの診断書を書いてくれるかも病院による
結局ここでもママ友情報に助けられました。「あそこなら書いてくれるよ」と教えてもらった病院へ。決め手は「すぐに書いてくれる」こと。発行を待たされると、その分申請も遅れてしまいますから。費用はうろ覚えですが3,000〜5,000円くらい。手当をもらうために先にお金がかかるのは、地味にこたえました。
申請から「2級です」の通知が来るまで
書類を提出してから結果通知が届くまでは、2〜3ヶ月ほど。「ちゃんと通るのかな」と、待っている間はそわそわしていました。
2級と分かったときの、正直な気持ち
通知を見て、まず「ホッとした」。でも同時に、「うちの子は、やっぱり手当が出るくらい大変なんだ」と、現実を突きつけられたような複雑な気持ちにもなりました。うれしいような、せつないような。同じように複雑な気持ちになるママは、きっと少なくないと思います。
手続きより大変だったのは「連れて行くこと」
実は、書類集めや診断書よりもしんどかったのが、息子を連れて病院や役所に行くこと自体でした。床にひっくり返って泣く、意思の疎通もまだうまくいかない——そんな息子と外出して、順番を待って…という時間が本当に大変だったんです。「手続きが面倒」とよく言われるけれど、私にとっては「手続き以前」が一番のハードルでした。
更新(再認定)は数年ごとにある
特別児童扶養手当は、一度認定されたら終わりではありません。数年ごとに「今も該当するか」の再認定(更新)があります。わが家もこれまでに2回更新して、今ちょうど3回目の診断書待ちです。更新のたびに診断書が必要なので、「書いてくれるかかりつけの病院」を見つけておくと、その後がぐっとラクになります。
これから申請するか迷っているあなたへ
最後に、いちばん伝えたいこと。
迷っているなら、絶対に申請してください。
書類集めも、診断書も、子どもを連れての外出も、正直しんどいです。でも、その手当があることで、配慮が必要なわが子にも「たくさんの経験を積ませてあげたい」という気持ちを、少しでも形にできます。お金の不安が減るだけで、選べることが増えるんです。
あのときママ友が背中を押してくれたように、今度は私があなたの背中を押せたら。そう思って、この記事を書きました🌱
※この記事は、わが家が申請した当時の体験をもとにしています。制度の内容・金額・必要書類は年度や自治体によって変わります。最新かつ正確な情報は、必ずお住まいの市区町村の窓口でご確認ください。

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