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外見でわかりにくい障害の子に。ヘルプマークと、わが家がもらった「もう一つの紙」

ヘルプ 支援制度・申請ガイド
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こんにちは、発達障害+知的障害のある凸凹男子(小学生)を育てている もも です。

今日は「ヘルプマーク」の話です。赤地に、白いハートと十字が描かれた、あのマーク。見たことがある方も多いと思います。

先に正直に言っておくと、わが家はヘルプマークを持っていますが、最近は遠出のとき以外、つけていません。それでも「もらっておいてよかった」と思っています。

そして実は、ヘルプマークをもらいに行ったとき、もう一つ、別のものももらいました。これが、当時のわが家をすごく助けてくれたんです。今日はその話も書きます。

ヘルプマークってなに?

ヘルプマークは、外見からはわかりにくい障害や困りごとを抱えた人が、「援助や配慮が必要なこと」を周りに知らせるためのマークです。

もともとは東京都が作ったもので、今は全国に広がっています。対象は、内部障害や難病の方、妊娠初期の方、そして発達障害・知的障害のように、見た目では伝わりにくい子どもなど。

どこでもらった?

わが家は、役所の障害福祉課でもらいました。

うれしかったのは、手帳の提示などは特に必要なく、申請の手続きだけで受け取れたこと(※自治体によって配布場所や条件は違うので、お住まいの窓口で確認してください)。必要な人が手に取りやすい制度になっているんだな、と感じました。

ちなみに私がもらいに行ったときは在庫が切れていて、しばらくはPASMOくらいの大きさのカードを、100均のカードケースに入れて代用していました。

わが家がヘルプマークをもらった、本当の理由

きっかけは、誰かに勧められたわけではなく、自分で「これだ」と思ったからでした。

息子は、外見からは障害があるようには見えにくいタイプです。だから、外で癇癪を起こしたり、飛び出したりすると、周りからは「ただのわがままな子」「親のしつけがなっていない」という目で見られることが、本当に多かったんです。

正直に書くと、私はきょうだいに対するときほど、息子を強くは叱れません。それも事情があってのことなのに、はたから見れば「甘やかしている親」に映る。見えない事情を、いちいち言葉で説明しなくても伝えられたら——そう思ったのが、ヘルプマークを手にした理由でした。

実はもう一つ、もらったもの(これが助かった)

ヘルプマークをもらうとき、私は窓口でこう聞きました。

「駐車場の車いすマーク、本当に必要な方のために空けておきたい。でも、うちの子のような場合に使える、何か別のものはありませんか?」と。

すると、自治体独自のものとして、「お手伝いが必要な人が乗っています」と書かれた、ラミネートされた紙をもらえたんです。

これが、当時のわが家には本当にありがたかった。まだ意思の疎通が難しく、駐車場での飛び出しがひどかった時期、お店の入口近くに停められるだけで、安全がまるで違いました。

※これは私の自治体独自のものでした。地域によって、こうした掲示物や「障害者等用駐車区画の利用証」の制度があることもあります。役所で一度聞いてみる価値は、大いにあります。

正直な「今」

冒頭に書いたとおり、最近のわが家は、遠出のとき以外あまりヘルプマークをつけていません。

つけたことで劇的に何かが変わったか、と聞かれると、正直「よくわからない」というのが本音です。

でも、いざという時、私が言葉で説明できない場面で、これがあると思える——そんなお守りのような存在として、持っていることに意味を感じています。

おわりに

見えない障害は、本人も親も、「わかってもらえない」しんどさがつきまといます。

ヘルプマークは、万能ではありません。つけるかどうか、迷う気持ちもあると思います。それでも、「こういう選択肢がある」と知っておくだけで、少し心が軽くなることもあります。

そして、もし駐車場や外出で困っているなら、役所で「何か使えるものはありませんか」と聞いてみてください。地域独自の、思いがけない助けが見つかるかもしれません。

特別児童扶養手当や療育手帳の話も、別の記事で書いています。

※この記事は、わが家の体験をもとにしています。ヘルプマークや関連制度の配布場所・条件は、自治体によって異なります。詳しくはお住まいの市区町村の窓口でご確認ください。

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