こんにちは、発達障害+知的障害のある凸凹男子(小学生)を育てている もも です。
長かった夏休みも、終わりが見えてきました。
夏休みが始まる前に「放課後等デイサービスをフル活用して乗り切る」という記事を書きました。制度の話・準備の話はそちらに書いています。

今日はその答え合わせです。計画通りにいったこと、いかなかったこと、そして実際にしんどかったのは何だったのかを、正直に振り返ります。
基本は週5で放課後等デイサービス
わが家の夏休みは、週5日、放デイでした。
「そんなに預けて大丈夫?」と思われるかもしれません。でも息子は放デイが大好きです。むしろ家にいるより生き生きしています。夏休みだから毎日一緒にいなきゃ、と気負っていた時期もありましたが、本人が楽しい場所にいるのが一番だと今は思っています。
そして正直、私にも仕事(このブログを含めて)と、きょうだいの用事があります。親が回るために預けるのは、悪いことじゃない——これは声を大にして言いたいです。
放デイ選びの話はこちらに書いています。

家にいる日は「暑すぎて外に出られない」
とはいえ、家にいる日もあります。
そして今年の夏、暑すぎて外に出られない。「公園に行こう」なんて言えない気温でした。結果、家での過ごし方は「TVとお勉強」の繰り返しに。
そのぶん、週末はお祭りに行ったりと、夜のイベントで気分転換をしました。日中の外出が無理な夏は、夕方以降が勝負です。
一番しんどかったのは、宿題じゃなくて「昼ごはん」
夏休みでしんどかったことを1つ挙げるなら、迷わず昼ごはんです。
放デイに行く日はお弁当が必要。家にいる日は3食作る。「今日何にしよう」が毎日エンドレスで襲ってきます。
救いだったのは、通っている放デイが買ったお弁当(買い弁)もOKなこと。しかも聞いてみると、買い弁の要望は多いそうです。みんな同じところで苦しんでいる。
毎日手作りしなきゃ、と自分を追い込んでいたら、たぶん夏休みの半分で燃え尽きていました。買っていい。それで回るなら、それが正解です。
もう1つの見えない仕事:予定調整
しんどかったことの2つ目は、予定調整です。
放デイの日程、送迎の時間、きょうだいの予定、通院——これを毎週パズルのように組み合わせる作業は、誰にも見えないけれど、確実に消耗します。
夏休みは学校という「固定の枠」がなくなるぶん、この調整が一気に増える。夏休みが大変なのは、子どもと過ごす時間が長いからだけじゃないんだと、今年やっと言語化できました。
効いたこと:「1時間TVを見たら、見開き1ページ」
うまくいったことも書いておきます。
家にいる日のルールとして、「1時間TVを見たら、ワークを見開き1ページ」が定着しました。
うちの子は、口で「そろそろ勉強しよう」と言っても切り替えられません。でも、時間と量を目に見える形で区切ると動けます。TVの時間はタイマーで見える化し、勉強も「1ページ」ではなく「見開き1ページ」と量をはっきり決める。
この「見える化」の考え方は、わが家の定番です。タイマーの話はこちらに詳しく書きました。

夏休みは生活リズムが崩れがちですが、わが家は多少の遅寝早起きくらいで許容範囲に収まりました。崩壊しなかったのは、この小さなルールのおかげかもしれません。
宿題は、放デイが1日で終わらせてくれた
これは通っている放デイの特色なのですが、勉強に力を入れている事業所で、「夏休みの宿題を持ってきてください」と言ってくれました。
結果——1日で終わりました。
残ったのは絵日記だけ。私は、宿題バトルをほぼ経験せずにこの夏を過ごしました。
もちろん事業所によって方針は全然違います。ただ、「宿題を見てもらえるか」は放デイ選びの立派な判断材料になる、というのは今年の大きな発見でした。来年の夏休み前に、一度聞いてみる価値はあります。
夏休みを終えて、分かったこと
夏休みは、子どもと過ごす時間が長いからしんどい——そう思われがちです。
でも実際にしんどかったのは、昼ごはんと予定調整という、終わりのない裏方仕事のほうでした。子どもと過ごす時間そのものは、しんどくなかったんです。
そして息子は、放デイで楽しく過ごし、家では自分のペースで勉強し、お祭りではしゃいでいました。私が完璧な夏休みを作らなくても、この子はちゃんと夏を楽しんでいた。これが今年の一番の学びです。
来年のためのメモ
- 昼ごはんは買い弁を堂々と使う(罪悪感を捨てる)
- 「1時間TV+見開き1ページ」は来年も継続
- 宿題は、夏休み前に放デイへ相談してみる
- 暑い日中はあきらめて、夕方以降に楽しみを置く
- 予定調整の時間も「仕事」として最初から見込んでおく
おわりに
もうすぐ新学期。生活リズムを戻す作業が待っていますが、わが家はそこまで大きく崩れなかったので、なんとかなりそうです。
完璧な夏休みじゃなくてよかった。手を抜けるところは抜いて、それでも子どもは楽しんでいた——そんな夏の記録でした。
同じように長い夏を走り切ったママ、本当におつかれさまでした。
※この記事は、わが家の体験にもとづきます。放課後等デイサービスの方針・預けられる日数は事業所や自治体によって異なります。


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